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6月3日に第1回の開催を実施したSTARTUP SCHOOLにてサイバーエージェント・ベンチャーズ(以下、CAV) 田島 聡一氏の語った言葉である。
その詳細に関して、ここで紹介する。CAVの田島氏はサイバーエージェントのVC部門を率いると共にクラウドワークス、コイニー、ザワット、ウェブペイなど話題のスタートアップを担当者としても支援して来ている。

 

スタートアップの資金調達に必要なたった3つの質問とは

1. マーケットは大きいか? 2. ベストな経営チームか? 3. 戦略はクリアーか?

1.マーケットは大きいか?

「有望な市場を選ぶことは、事業を成功させる上で最も重要なこと。魚がいない池に釣り竿を下ろしても魚が釣れるわけがない。たとえどんなに良い起業家でも、やっていることが小さくて失敗する例を何度も見てきた。」

2.ベストな経営チームか?

経営者自身が、自らの強みと弱みをしっかり認識出来ているかどうか。経営者じゃなくて経営チームで解決出来れば良い。 出来過ぎる経営者ほど人に任せられないことで、逆説的に困難が生まれるケースを田島氏自身何度も見てきたと言う。 最後に、事業が有望であることを前提として、積極的にチームメンバーや投資家を集められるかどうかも有望な経営者の基準の1つだそうだ。投資家を仲間にすることも採用力や巻き込み力を図るポイントになる。

3. 戦略はクリアーか?

CAVは、投資検討を兼ねて、戦略や成長シナリオを一緒に議論する合宿などを企画している。 投資後は、一緒に考えた成功シナリオに沿って最速で最良のサービスをつくるべく全力で支援していくというスタンス。 戦略構築において、特に以下の3点にこだわっているという。 ・徹底した(UI,UX含む)ユーザー視点。マネタイズはすぐに出来なくて良い。 ・未来を限界まで見通し切ること。とにかく仮説を立てまくる。 ・大きな世の中の流れに逆らわない。発展する中で必ず何かが失われ、更に発展を続ける中で失った何かを取り戻そうとする世の中の普遍的な流れに乗る。 ①マーケットの大きい事業を、②ベストな経営チームで、③クリアーな戦略でやればどれくらい大きな事業になるか、この点を集中して事業計画やピッチを行うことが大切であるとのことだ。 今までは、クラウドワークスやKAIZENなど、事業会社で経験を積んだベテラン経営者にシード段階で投資を行っていたCAVだが、これからは若手にも、経営陣がじっくりと腰を据えてビジネスに集中出来る金額を投資していきたいと言う考えも披露頂いた。

より詳細な当日の様子はこちら。
-CAV田島氏・LINE森川氏をメンターに迎えたStartup Schoolを潜入取材 | グロースハックジャパン | growth hack japan


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